プロフィール

平下治
平下治
1978年GISに出会い、翌1979年10月ビジネスGIS専門会社株式会社ジェー・ピー・エス設立、以後一貫してビジネス分野でのGISの運用コンサルタント業務に従事。民間のマーケティング現場での出店計画や既存店の活性化、メーカー等の販売促進計画等を手がける。

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GISマーケティングの株式会社JPS


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四方山話 アーカイブ

2011年04月12日

我が故郷の想い出

山口県防府市毛利邸の裏山のゴルフ場の桜とメジロ

郷里の友人、野鳥写真の達人綾目さんから実に懐かしい写真を送ってもらいました。
私が住んでいたのがこの写真には写っていませんがこれよりやや左辺りでした。ここに写っているゴルフ場が昭和27年(59年前)毛利邸の裏山に出来た「山口カンツリー倶楽部」です。日本で26番目に出来たゴルフ場です。このゴルフ場が私達の裏庭みたいなものでした。
お陰で(近所のよしみでゴルフ場に入ることも許され)9歳のころから父にゴルフ場でのマナーを教わり、何本かのクラブをもらって”草ゴルフ”を始めました。中学生になり年に1度夏休みに父と一緒にラウンドさせてもらうのがとても楽しみでした。そんな訳で私のゴルフ歴は今年で59年目になります。(経験だけは豊富ですが上手になりませんでした)

また、このメジロにも懐かしい想い出があります。寒い冬、雪が積もると、山奥から、このゴルフ場の近くまで色々な小鳥が餌を求めて降りて来ます。その中に可愛いメジロもいました。そんな日はゴムの長靴に藁を一杯入れ(暖かいので)、それを履き、取りもちをもってメジロを追いかけていました。
法律では野鳥を捕獲してはいけなかったはずですが当時はよく知りませんでした。これは当時の田舎の子供たちの生活の一部でした。

捕獲した小鳥が良く囀るために、また羽根の色が綺麗になるために、病気で死なないために、どんな餌を与えるのが好いかなど色々研究しました。
川に行って小魚を取ってそれを干して轢いて魚粉を作ったり、小麦粉や大豆、粟、稗などを石臼で轢いて粉にし、小鳥の種類によって配合を変えていました。裏の畑に小松菜を植えてそれを毎朝採ってきて練り餌にして与えていました。この餌つくりと鳥篭の掃除の為、私は兄姉妹達より確実に1時間は早起きをしていました。

夏は半日でこの練り餌が腐るというので学校が終わると一目散に帰宅し新鮮な餌を作って取替え、水浴び用の水を代えていました。自分の可愛がっているメジロやホウジロ、ウグイスなどが綺麗な姿で囀るのが自慢でした。

こんな思い出がこの写真で一気に頭を巡りました。綾目さん有難う御座いました。

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2011年06月23日

世界の人口

世界の人口はあと半年で70億人を超える

すっかりご無沙汰しておりました。あの東日本大震災以降、なぜなのか、なかなかブログを書く気持ちになれませんでした。また、少しづつ書こうと思います。

以前にも紹介しました我が故郷の新聞”ほうふ日報”6月18日号に世界の人口について興味深いコラム記事がありましたので紹介します。

インターネットの世界人口カレンダーを見ると1秒間に2~3人づつ増加する人口数が表示されている。6月17日12時現在で69億4580万人。毎年1億3千万人が生まれ、6千万人が亡くなっている。つまり、ざっと7千万人の増加ということになる。1日に約20万人増えているので来年の早い時期に70億人を超えるそうだ。
米国商務省の予測では2046年には90億人になるとしている。
また、国連の調査では国別人口数の1位は中国の13億2千万人、2位はインドの11億人だが20年後にはインドが中国を上回るだろうとのことだ。(ほうふ日報6月18日号より)

ここからは私見ですが
ジョークでは世界の人口の3位はフェースブックの6~7億人で毎日のように増加していると聞きますが、ジョークどころではなく深刻なのは日本の人口の減少です。毎年減少し続けています。
昭和22年~25年のベビーラッシュには毎年250万人の赤ちゃんが誕生していたのです。しかし、この人達(いわゆる団塊の世代)の子供さん(第2次ベビーブーム)の年代くらいから結婚しなくなったし、結婚しても子供を持たなくなってしまいました。その結果、(多少の第3次ベビーブーム傾向は見られますが)少子化がますます加速しています。
ちなみに、一昨年の新生児は106万人と当時の半分にも達していません。この先の日本はどうなってしまうのか?想像するだけで恐ろしく思っている今日この頃です。

2011年07月21日

我が故郷の新聞記事

「ほうふ日報”リレー随筆”」で長井さんから私にリレー

時々、紹介しています我が故郷の新聞「ほうふ日報」に”リレー随筆”という連載が始まりました。
この企画は、あの野鳥の写真で有名な綾目さんの発案で実現したものです。山口県防府市に縁のある人たちに自由に書いてもらって、その人たちの近況を故郷に伝えるたという素晴らしい企画です。
私もあの長井さんからバトンを受けました。大変光栄に思います。

私は故郷を離れて50年以上経ちますが防府にはまだまだ多くの友人・知人がいます。彼らが、この記事を見て内容はともかく、私が元気でいることだけでも伝われば嬉しく思います。

以下、長井さんの記事と私の記事をご紹介します。

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2011年08月22日

絵で見るわが国の高齢化と年金制度の破綻

市・町・村として存続が危ぶまれる町が3分の1
1980年、今から約30年前、日本の人口に占める65歳以上の割合は平均で9.3%でした。従って、15%を超える市町村は高齢化が進んでいると言われていました。
ちなみに、現在の65歳以上人口構成比は全国平均で実に23.2%、当時の2.5倍になります。

1980年から2005年の国勢調査(5年に1回の調査)結果で見ると以下の通りです。

図1:1980年


図2:1985年


図3:1990年


図4:1995年


図5:2000年


図6:2005年

正に一目瞭然でわが国の高齢化が進んだことがわかります。
2005年の国勢調査時点での全国の市区町村数は1960(現在1750)で高齢化率15%を超える市区町村は実に1770で90.3%、25%を超えるのは1245で63.5%、30%を超える、つまり、ほぼ3人に1人は老人と言う町が400(20.4%)もあるということです。現在は2005年時点から既に6年を経過していますのでもっと増えているはずです。これらの町村は近い将来存続は不可能と考えなければなりません。

2005年以降も平成の大合併は続き、約210町村が近隣の市に合併されました。背景には、当然、少子高齢化による町の存続が危ないという事情が有ると思われます。

図7:1980年と2005年の比較


また、身近な問題として年金問題があります。1980年頃であれば白いエリアが赤いエリアの年金を補っていたと見て取れますが1995年以降赤いエリアと白いエリアが逆転している時点で年金の破綻は見えていたことは明らかです。

2011年11月30日

全国都道府県別”幸せ度マップ”

全国幸せ度ランキング1位は福井県、最下位は大阪府

先日プータン国王とその王妃が来日され話題になっていた。プータンといえば国民の幸福度を示すGNH(国民総幸福量)の提唱国として世界中に知られている。
これを日本の47都道府県に当てはめたらどうなるのか?法政大学大学院坂本光司教授(地域経済論)が興味深い研究発表された。(11月18日夕刊フジの記事より)

先生は国が発表する統計データから出生率や持ち家率、失業率や犯罪認知件数など40項目を独自の手法で点数化され「都道府県別幸せ度ランキング」としてまとめられた。

11月18日の夕刊フジにこのような興味深い記事を見付けたので私の得意な「データマップ」にしてみることにした。先生が選ばれた40項目の統計データの詳細な内容は把握できていないが代表的なデータでみると都会には少々分が悪い結果になるような気がする。

尤も、都会ではどうしても仕事中心の生活になり幸せを感じる余裕がないのが実態だと思う。また、それなら地方の方が良いかというと、またそうでもない。少子高齢化が進む地方では将来が展望できない深刻な状況だ。

日本列島全体で見ると日本海側が高く、太平洋側が低い傾向だ。

幸せ度の上位に福井(1位)、富山(2位)、石川(3位)と京都、兵庫を飛ばして鳥取(4位)といずれも日本海沿岸地域に集中しているのが興味深い。次いで、佐賀、熊本と九州勢が5位に並んでいる。

一方、下位では京都(42位)、兵庫(45位)、大阪(最下位47位)と関西に集中している。また、日本の南北の両端、北海道(43位)、沖縄(41位)が低いのも不思議な現象だ。ちなみに、関東勢では千葉・神奈川が33位、東京は38位、埼玉が44位とやはり低いランクだ。